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井戸 智教(イド トモノリ)

ひのはるか 涼風
栽培種類
ひのはるか, 涼風
作付面積
1.2ha、0.3ha
4代目のい草農家として、ご両親、奥様とともに日々い草づくりに取り組まれています。
2025年11月に代替わりを迎えられたばかりの34歳。
これからの産地を支える存在として、歩みを進められています。

■畳表
本間麻綿
本間麻
五八麻綿
五八綿々
五八綿×3
🎤
インタビュー
Q 受け継いだばかりの今
代替わりをするまでは、肥料やい草田等の管理全般は主に父がしており、
現在は一つひとつ教えてもらいながら取り組んでいる最中です。

これまで見てきた作業でも、いざ自分が担う立場になると判断に迷う場面も多く、まだ分からないことばかりです。
日々勉強の連続ですが、その中で少しずつ自分なりのやり方を模索してます。
Q 品種ごとの難しさと向き合う
栽培している品種の中でも、「涼風」は比較的育てやすく、生産量も多いとされています。

一方で「ひのはるか」は草質が柔らかく、天候の影響を受けやすいため、管理が難しい品種です。
草が倒れやすいため、網上げの作業をこまめに行う必要があり、その分手間もかかります。

それぞれの特徴を理解しながら、その年の状況に合わせて対応しています。
Q 自分のい草をつくるために
今はとにかく経験を積み重ねる時期。
少しでも早く「自分のい草の色」を出せるよう、日々コツコツと向き合っています。

目指しているのは、「長くて、カタい」い草。
見た目の良さだけでなく、しっかりとした質のい草をつくることを意識しています。

理想の品質に近づけるため、日々の積み重ねを大切にしながら、試行錯誤を続けています。
Q 周りに支えられながら学ぶ
分からないことが多い中で、家族や周りの方の存在にはとても助けられています。

これまで積み重ねてきたやり方を教えてもらいながら、日々の作業の中で気づいたことを一つひとつ自分の中に落とし込んでいってます。
そうやって少しずつ理解を深めながら、自分なりのやり方をつくっていきたいと思っています。
インタビュアーより

今回の取材では、代替わりを迎えられたばかりだからこそのお話が印象に残りました。
分からないことも多い中で、一つひとつ丁寧に学びながら向き合われている様子が伝わってきます。
これから自分のい草をつくっていこうとする、そのまっすぐなお気持ちが感じられる取材でした。

インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!