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【専業】寺岡 哲也(テラオカ テツヤ)

作付面積
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2代目。織り専門(専業)として30年以上、畳表の製織に携わっています。
現在は奥様と二人で製織を行っています。

■畳表
本間綿糸×2
五八綿糸×2
もろめ×2
🎤
インタビュー
Q 30年以上、織り一筋で
この仕事はもう30年以上になりますね。
父の代から続いてきた仕事で、自分も自然とこの道に入りました。

今は妻と二人で製織をしています。
長く続けてきた中で、やり方も少しずつ変わってきましたけど、基本は変わらず織りの仕事を続けています。
Q 効率と品質を見て選ぶ
扱う品種については、主に「涼風」を使っています。

ひのみどりやひのはるかはも扱うことはありますが、
それぞれ品質が高く良さのある一方で、一本一本が細く繊細なため、織りに時間がかかる面もあります。

そういった特徴も踏まえて、効率や最終的な仕上がりを総合的に考えた結果、自分のところでは涼風を中心に使っています。
Q 最終的な品質を左右するもの
畳表の品質は、もちろんい草そのものも大事ですが、最終的には製織と仕上げで決まる部分が大きいと思っています。

同じい草でも、織り方や仕上げ方で見え方や持ちが変わってくるので、そこは特に気をつけています。
Q い草を活かす織り
農家さんが大切に育てたい草を使わせてもらっているので、それを無駄にしないようにという気持ちは常にあります。
一本一本の状態を見ながら、できるだけ丁寧に、心を込めて織ることを大事にしています。

これからも変わらず、いい状態で仕上げられるように続けていきたいですね。
インタビュアーより

効率と品質のバランスを見極めながら製織されている点が印象的でした。
素材の良さを引き出すのは、織りと仕上げにあるという言葉にも説得力を感じます。
長年の経験に裏打ちされた、安定したものづくりの強さを感じる取材でした。

インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!