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友枝 和也(トモエダ カズヤ)

夕凪
栽培種類
夕凪
作付面積
1.4ha
友枝家4代目い草農家。ご両親と、10年以上のキャリアを持つ従業員2名とともに、6人体制でい草づくりに取り組まれています。
また、八代市議会議員としてもご活躍されており、ご不在の際でも現場が滞りなく進むよう、体制づくりを行われています。

■畳表
本間麻綿×2
五八麻綿×2

■主な受賞歴
令和7年 い業大会 3等
🎤
インタビュー
Q チームで続けるい草づくり
今は家族と従業員を含めて6人でい草づくりをしています。
長く働いてくれている人もいるので、現場としては安定して回せる体制になってきています。

自分は外での仕事もあるので、ずっと現場にいられるわけではないんですが、
不在のときでも作業が止まらないように、役割分担や段取りは意識しています。
Q 水害を経て思うこと
水害のときは、機械や家にも被害が出て、正直かなり大変でした。

その後、畳表の価格は災害前よりも上がって、結果として今も続けられているのは、その影響もあると思っています。

大きな被害もありましたが、その後の状況については前向きに受け止めながら続けています。
Q 質を上げるための工夫
他の農家さんも同じかと思いますが、い草の質を上げるために、肥料を見直したり、天気に合わせて栽培の調整をしたりしています。

毎年同じやり方では通用しないので、その年の状況に合わせて細かく対応していくことが大事です。

手間はかかりますが、その分しっかり結果に出る部分でもあると思っています。
Q 産地を残すために
い草の産業として、産地全体として、これからも残していきたいという思いが強いです。

そのためにはやっぱり人手が必要なので、まずは雇用を生み出せるだけの利益を出していくことが大事ですね。

少しずつでも栽培面積を増やしながら、続けていける形をつくっていきたいです。
インタビュアーより

現場だけでなく、組織や地域全体を見据えて動かれている姿が印象的でした。
水害を経験されたからこそ、状況を受け止めながら前を向いて歩み続けていかれている姿に、その強さを感じました。
い草を“産地・産業全体で残していく”という視点が、とても心に残る取材でした。

インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

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