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松島 弘幸(マツシマ ヒロユキ)

夕凪
栽培種類
夕凪
作付面積
2.4ha
3代にわたり継承されてきた、い草栽培。
現在は、い草農家の大先輩であるご両親と奥様の4人で、い草の栽培から畳表の製織まで取り組まれています。

■畳表 
・環良草
・本間麻綿
・本間麻シングル
・五八麻綿
・五八麻シングル
・五八綿々
・目積

■主な受賞歴
令和8年 熊本県い草・い製品品評会:い製品の部 一種 3等
🎤
インタビュー
Q 気づけばつながっていた家業
小さい頃から、家の仕事を手伝うことは当たり前にありました。
い草づくりの様子を身近で見てきたこともあり、気づけばこの仕事に関わるようになっていました。

自然とこの道を選び、今は自分の仕事として向き合っています。
品質の良い畳表をつくり、使った人に喜んでもらえること、そして家族や地域の仲間とともに働けることに、やりがいを感じています。
Q 自然と向き合うい草づくり
い草は、天候や気温などの自然条件に大きく左右される作物です。
そのため、日々い草の状態をよく観察し、その年、その田んぼに合った栽培管理を行っています。

成長の過程でできるだけストレスを与えないよう、自然の流れを大切にしながら向き合うことや
使われる先を意識しつつ、丁寧にい草を育てています。
Q 受け継いではじめて見えてきたもの
昔から仕事を手伝うことはありましたが、実際に代を引き継いでからは、栽培や製織、経営など、考えるべきことの多さを日々感じています。
自分が担う立場になってみて、これまで当たり前のように続いてきた仕事の重みや、父が積み重ねてきたものの大きさに気づかされました。
まだ学ぶことばかりですが、その一つひとつを受け止めながら、自分なりのい草づくりにこれからも向き合っていきたいと思っています。
インタビュアーより

今回の取材では、松島さんご家族のあたたかな雰囲気と、い草づくりに向き合う自然体の姿が印象に残りました。
日々の積み重ねや自然と向き合う姿勢、そして使う人のことを大切にされている想いが、言葉の端々から伝わってきます。
家族や地域のつながりの中でい草づくりを続けていく、その穏やかでまっすぐな姿が心に残る取材でした。


インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!