襖の見本帳|襖の種類やデザインなどをわかりやすく解説します
襖の見本帳
襖(ふすま)とは、和室に設置された引き戸の一種で、木枠に紙や布を貼り、引手が取り付けてあるものを指します。
襖紙(ふすまがみ)のデザインによって、和室をシンプルモダンにも、豪華で華やかにも演出することが出来ます。
ここでは、そんな襖紙の種類やデザインについてご紹介していきます。
新鳥の子襖紙(量産タイプ)
機械漉きの紙にプリントを施した襖紙。
なめらかな肌触りでデザインが豊富ですので、純和風のお部屋にも、モダンなお部屋にもしっくりとくるものが選べます。
お求めやすい価格も魅力的です。
※「ビニール」「汚れ防止」「木目調」は糸入りタイプと同等。
織物襖紙(糸入りタイプ)
天然繊維や合成繊維を織り込んだ襖紙。
織り込んだ繊維が入っているため、表面の質感が心地よく、通常の襖紙よりも破れにくく、丈夫なのが特徴です。
上新鳥の子襖紙(高級タイプ)
手漉き和紙の風合いを機械で再現した高級襖紙。
風合いを生かすため、シックで落ち着いたデザインが特徴です。
モダン襖紙『凛』
心の琴線に触れる心地よいデザイン。
従来の襖の印象を変えるスタイリッシュで洗練されたデザイン&カラーをご提案します。
注意事項
・襖紙の柄によっては、対応できないサイズなどがございます。襖紙の仕様をよくご確認の上、決定をお願いします。
・上記の襖の見本帳の各グレードは、代表的な見本帳となります。実際に施工店が現場に持参するものとは異なる場合がございます。
・WEB上の柄は写真画像のため、実物と色味や質感が異なる可能性があります。
まとめ
一言で『襖(ふすま)』と言っても、紙の種類や素材によって、価格や機能が変わってきます。
そして、そのデザインも様々ですので、ご自身のライフスタイルに合ったものを選んで、素敵にリフォームを楽しんで頂ければと思います。